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平成17年度 第18回小説すばる新人賞受賞作品、
飛鳥井千砂さんの 『はるがいったら』 を読みました。
なんでかなぁ〜わたしって、仕様が単純って事?
小説の形態とか、文章とかじゃなくって、
登場人物の考え方や、生き方、性格など、
小説を読んでいて、その影響を受けやすいみたい。
作中に、それぞれ性格の違う、7・8人の若者が出てくるのだけれど、
性格的につらい?お姉さんに、わたし、似ている気がして・・
読んでいて、ちょっと暗〜くなってしまいました。(苦)
すご〜くおもしろい本なのになぁ・・・

幼いころに両親が離婚し、別々に暮らす姉の園(その)と弟の行(ゆき)。
行は病弱で、高校を1年留年しているものの、
穏やかで、何事にも寛容。
一方、デパートの受付嬢をしている園の方は、
いろいろなことに厳しく、こだわって暮らしている。
たとえば、常に自分をコントロールし、痩せすぎと思えるほどに食べ物にもこだわる。
会社の同僚とも、馴れ合いで付き合うようなことはしない。
表面には出さないけれど、他人にも厳しい。
全てシンプルで無駄なものを嫌う完全主義者。
幼なじみの恭司との不倫?を除けばね・・・
姉弟の他に、恭司と婚約者・行の友だちのなっちゃん・園の唯一の友人美佐・義兄忍・・・
そして幼い頃に公園で拾ってきた犬の「はる」
みんな個性的ではあるけれど、ひとことで言えば素敵な若者。
その中で、園だけがなんだか引っかかる。。。
でも、最後には良い方向に向かうのかな?
そういうと、この間の一枝のトルコキキョウも、
最初はまったく色の違う、黄色とピンクのお花でしたね。
でも、今はどちらもピンクでまだ元気で咲いていますよ〜
<今日のココロのカタチ:鎖骨で金魚飼ってみよっかな〜^m^>